週末台北弾丸ツアー2016年夏編
この旅のきっかけは、4月に行った台北旅行だった。どこかのレストランでご飯食べながら、土日で台北を旅してきたという話しをしていて「そんなことができるなんてずるい!」みたいなことになり、その場でまた行くかということで台北の旅行を手配。そして、本当に行くことになった。
2016年になって2度目の台北で4度目の台湾。中華料理を食べるということであれば、横浜に行くより台湾に行っている。
フライトに関しては4月と同じく、羽田から台北はV Airで帰りはPeachを利用。週末にということであれば、この組み合わせがもっとも台北旅行を満喫できる。しかし、V Airの運航停止は本当に残念だ。

行きのフライトはV-Air。早朝の桃園空港、沖止めでバス移動
早朝に桃園空港に到着、前回よりもかなり早い時間に到着した気がする。空港からはホテルに頼んでおいた送迎で、とりあえず大安森林公園の向かい側にあるDandy Hotelへと向かう。部屋に入ることはできないけれど、荷物を預けてチェックインの手続きだけすませてしまう。地下鉄の駅からすぐで利便性の高いホテルなので、こういうときに便利。

大安森林公園のDandy Hotelに泊まる
地下鉄の駅で悠遊カード(EASYCARD)を買って、そして朝食は迪化街で食べることにする。前回も訪れた民樂旗魚米粉湯でカジキマグロの米麺スープではじめて、その隣にある金仙魚丸分店でさらに食べる。そして、ぶらぶらと散歩して賣麺炎仔にて麺料理と鶏肉の蒸し料理を堪能。
朝食を三軒ハシゴするなんてと驚かれたが、それぞれのお店で少しずつ食べ歩くというのがまた楽しい。

民樂旗魚米粉湯のスープ

金仙魚丸分店の蝦巻とつみれのスープ

迪化街に戻ってきてオープン直後のASW Tea Houseでひとやすみ。イギリス風な店内のインテリアとかシックでおしゃれ。
そして、台湾産の紅茶、そして台湾のクラフトビールを朝から飲む。ここから見える迪化街の風景もまた台湾らしい。

ASW Tea House

窓からみえる迪化街の風景も好き
ここからちょっと台北のバスに乗って移動するのもまた旅の感じがあっていいかなと思い、少しバスで移動して向かったのは華山1914のエリア。
古い建物をうまく活かしながら現代アートを展示したり、楽しんだりできるのは目的なく歩いているだけでも楽しい。
そして、Paper St. Cafeでシングルオリジンのコーヒーを楽しみ、台北にもこんな美味しいコーヒーあるのか!と新鮮な驚きを味わう(僕は何度も来ているが、何度来てもここのコーヒーは美味しい)。



あっという間にランチの時間になって、タクシーで向かったのは中正記念堂の横にある杭州小籠湯包。
小籠包といえばもっと有名なお店もあるけれど、ローカルな雰囲気とか美味しさとかを考えるといつもここに来てしまう。人数いるとあれこれ食べられるのがまた楽しい。

杭州小籠包
食べ続けていたので食休みがてらGreenRoom Ideas Cooperatinまで散歩。そして、買い物。今回もまた買い物してしまった。
最近は日本企業とのコラボレーションもしているみたいで、ますます楽しみなブランドになってきている。

GreenRoomの小物あれこれ
ここから一気に陳記百果園までタクシーで移動。前に来たときからずっと食べたいと思っていたマンゴーかき氷に再会した。
ううむ、やっぱり抜群に美味しい。今回は念願のフルーツ盛り合わせとかも楽しめてさらに満足。台南の鳳冰果舖に行って以来、フルーツの美味しさにすっかり目覚めてしまった。台北だと、陳記百果園が好きだな。

このかき氷が絶品
陳記百果園を出たところで、遠くからマシンガンを打つような音が近づいてくる。それが雨だと気づいた数秒後には激しいスコールに見舞われた。
少し雨宿りしつつ世界でもっとも美しい書店に選ばれたこともあるVVG Something [好樣本事]までたどり着く。ちょっとお店を拡張した感じなのか書店の隣に新しい系列店ができていた。

VVG好様好事
そこから行天宮へと移動して、この旅のハイライトのひとつである占いをやってもらう。僕はとくに気になることもないのでパスしたけれど、旅の同行者はあれこれ占いしてもらっていた。
方法の異なる二人の占い師にそれぞれ見てもらっていたけれど、同じような結果だったのはやはり占いって本当に見えるものなのだろうか。

行天宮
初日にして旅の疲れも出てきているので玄武養生會館にて足裏マッサージ。清潔な店内は台湾マッサージというよりタイマッサージのスパみたいだ。途中からすっかり寝てしまい気づいたら終わっていた。なんだか損した気分になってしまう。
この後、一瞬ホテルに戻ってひとやすみ。
夕食は長白小館にて白菜鍋。予約せずに行ったけれど、ぎりぎりで入ることができたような状態だった。とてもラッキーだったと思う。
火鍋というと辛いものを想像してしまうけれど、ここの鍋は発酵した白菜をベースにした酸味のある鍋。タレで辛さを調整している。僕にとって台北でしか食べられない味といえば長白小館という印象があるし、ここには誰を連れてきても喜ばれる。

長白小館で白菜鍋
食後にはすぐ近くにあるIce Monsterでマンゴーかき氷。一人で行ってしまうと巨大なかき氷と格闘することになるが、複数人で行けば他のものを頼んだりバリエーションがひろがるので楽しい。
マンゴーかき氷が美味しいのは当然のこととして、ほかのメニューもかなり美味しかった。久々にきたけれど、ここが人気で日本にも進出してくるのが改めてよくわかる。
さて、それでもまだまだ夜は始まったばかり。本日二軒目のコーヒーは地下鉄に乗ってCafe Junkiesへ行くことにする。
食後のゆっくりした時間にブレンドのコーヒーを飲んだけれど、しみじみと美味しいしいい時間を過ごすことができる。いつもは朝に行くのだが、夜にいってみるのもまたお店の雰囲気が違っていいもんだな。※2017年4月で閉店。

夜のCafe Junkies
そしてさらに地下鉄に乗ってアクセスが便利になった饒河街觀光夜市へと向かう。僕のなかでは夜市にあまり魅力を感じなのだが、ここは例外的に好きなところ。
入口にある寺院とか、この夜市を包み込む夜市というか夜祭りみたいな感じとか、なんだか楽しい気持ちになる。なにかほしいものがあるわけではないが、この雰囲気が好き。

饒河街觀光夜市
さて、ようやく旅の初日もシメに向かっている。
夜も遅くなってから訪れたのはクラフトビールの啜飲室。4月にも来たけれど、いま台北でもっともおもしろいスポットのひとつだなって思う。台湾クラフトビールもあるので、試飲をしながら好きなものを選ぶ。
夜遅くに来るとテーブルを確保するにも一苦労だけど、その分色んな出会いがあったりして楽しい。旅先での楽しみがさらに増してくる。

初日のシメは啜飲室
24時に近づいた頃にようやくホテルに帰還。旅の同行者からは「これ・・まだ旅の初日なんだよね。もう5日くらい旅行している気分だ」といわれるくらいに目いっぱい旅行をしたなあ。
旅の二日目にして最終日の朝は5時半起き。6時過ぎにはロビーに集合して朝食を食べに向かう。台北でこんな早朝から行かなくちゃならない朝食のお店は阜杭豆漿をおいて他にないだろう。
予約もとれないこの食堂は行くには体力と根気が必要だけど、早朝から並びさえすれば誰でも行くことができる、そして値段の安い、ある意味平等なレストランである。そして、並んだ価値があってあまりあるほどの朝食の美味しさは一度体験してもらいたい。

阜杭豆漿での朝食
阜杭豆漿で満足したはずなんだけど、初日のくせで二軒目へと向かう。このスタイルの旅に慣れてきたということか。二軒目は台湾といえば!という魯肉飯。そうだった、全然食べていなかった。
阜杭豆漿からまっすぐ南に向かうと中正記念堂にたどり着き、そしてそこを通り抜けると金峰魯肉飯があるので、そこに向かう。朝の中正記念堂、すごく気持ちよかったな。もっとのんびりとしてもよかったかもしれない。
ということで台湾を代表するものはあらかた?食べきっていったんホテルへと帰還。

金峰魯肉飯



そうそう、ホテルについて詳しく書いていなかったんだけど泊まったのは大安森林公園の向かい側にあるDandy Hotel。今回はバジェット旅ということでパークビューの部屋で贅沢はせず、窓のない部屋にしたのだけど、この滞在時間の短さから考えるとこれで充分だった。ホテルの写真をほとんど撮ることすら忘れていたくらい。
ホテルをチェックアウトして永康街の方へと歩いて行く。ランチに向かったのは六品小館という江蘇料理のお店。シンプルな家庭料理のようでいて、じつはすごく手間がかかっている料理はどれも絶品。ひさびさに来たけれど、ここでのランチは完璧だな。

大安森林公園もさらっと散歩



六品小館
初日にだいたいしたいことを詰め込んだので、あとはのんびりと台北の街を散歩することにする。ずっとびっしりと予定を埋めるのは僕もしんどいし。ちょっとずつリラックスするくらいが週末旅行を楽しめる方法なんじゃないかと思う。
永康街のなかにある台湾産ショウガコスメの薑心比心にて買い物。前にとまったアンバホテル台北西門のアメニティに使われいて気になっていたのだが、今回の旅でお店があることを知って来ることができたのは嬉しい発見。自分だけの旅だったら気づいてなかったし探していなかったかもしれないしな。薑心比心のコスメは独創的でオーガニックでMIT(Made in Taiwan)なお土産としてすごく喜ばれると思う。

薑心比心で買い物
そして、さらに台北の街を北の方へとのんびり向かっていく。今回の旅では同じエリアを何度も道を変えて通り抜けるということをやっている。信義とかあっちの方には足を踏み入れてもいない。一度に見てまわれるのには限りがあるなって思う。
途中、ちょっとひとやすみに目についた誇張古珈琲店というカフェに行ったのだけど、なんだか絶妙な魅力があるところだった。すごくゆるくて、すごくおもしろい。時間の流れが違う空間がある。外の暑さもあって夏休みに駄菓子屋みたいなところでのんびりしているような感覚があった。こういう旅先での偶然の出会いもまた楽しい。

誇張古珈琲店でひとやすみ
そして、寄り道していたので随分時間かかってついたのは特有種商行というカフェ。映画監督が自分の作品でつかわれたセットや小道具などを使って作られているカフェでここもまたアンティークな雰囲気がある。でも、同じアンティークな雰囲気でも誇張古珈琲店とはまた全然ちがった世界観だなっていう感じ。どちらがいいわけではなく、どちらも両極端なところにあり魅力がある。
特有種商行ではクラフトビールを飲んでテラスでのんびりする。今回の旅はほどよくビールをのみ、たくさん食べて充実した旅だな。

特有種商行で台湾クラフトビール
そして、台北の街の最後はリラックスもかねて台湾シャンプーにチャレンジ。中山エリアにある青絲航にて台湾シャンプーをする。そして、初日もそうなのだけど、夕方にかけてリラックスする時間をつくると旅の疲れがリセットされてすごくいいなっていうことに気づく。週末旅って色々と詰め込んでしまうけれど、こういう時間を作るのもまた必要なのだな。
空港までタクシーで向かい帰りの飛行機のチェックインを済ませる。帰りはピーチで羽田まで。空港の地下にあるフードコートで食べた肉圓のまずさにショックを受け、飛行機の中では機内食の「近大ナマズのうなぎ味」に打ちのめされ、なんだか旅の終わりにかけて食べ物の縁に恵まれず。

あっという間の帰国
でもこれって、全部が完璧だと満足しちゃうから、ラストに少し余韻を残して、次にまた来いよってことなのかもしれない。すごく充実していたけれど、また来たくなるものな。
今度は週末台北旅でどこにしようかっていまから考えているところ。
この旅の記録:週末台北弾丸ツアー2016年夏編(2016年7月)













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