バンコクとチャオプラヤ川に沿って旅する
今回のタイ旅行では水辺の近くを旅することが多かった。バンコクでは渋滞を避けてチャオプラヤ川に沿って移動をしていたのだが、川から眺める街はいつもと違う雰囲気でまた美しいものだった。なにより、川を通り抜ける風が気持ちいい。

OCTAVE Rooftopbarから眺めるスクンビットの夜景
今回の旅でのバンコク滞在は三回にわかれている。
まず最初は日本からウドンタニに向かうためのトランジットとしての滞在。このときは、ひさびさにアソークのシタディーンに泊まった。
ちょっと設備が古くなっているなと思うところはあるけれど、利便性の高いホテルではある。
トンローにあるKarmakamet Dinerとか、日本でもこういうお店あったらすごく流行りそうだ。そして、派手なスイーツは一度は試してみる価値がある。スパグッズはお土産に最適だし、このお店はおすすめ。

Karmakamet DinerのStrawberry In The Cloud
スクンビットの裏通りにあるCRAFTで飲んだクラフトビールも美味しかったなあ。バンコクでの滞在はどんどん日本との差が少なくなっている気がする。
二回目の滞在はウドンタニから戻ってきたとき。
ウドンタニから夜行列車で到着して、ぐったりしながらプラナコーン ノーンレンホテルへと向かう。まだ早朝だったけれど、アーリーチェックインをさせてくれたのはすごい嬉しかったなあ。このホテルの、こういうホスピタリティが好きだ。

Phranakorn-Nornlen Boutique Hotel

猫があちこちにいる部屋
プラナコーン ノーンレンはバンコクのなかではちょっと交通の不便なところにあるのだが、逆にチャオプラヤエクスプレスの船着き場は近いので、川を移動していった。
印象に残っているのは川をひたすら北上して隣の県のノンタブリまで行ったとき。伝説のマッサマンカレーを出しているメー・チョイ・ドイルアンまで行ったのだが、ここはもう色んな意味で面白いところだった。
はじめてのバンコクで行くにはハードルが高いお店だが、何度目かのバンコクであれば行ってみる価値はある。古きよきタイのレストランって感じがする。

夕暮れ時のチャオプラヤエクスプレスで移動

夕方のWat Arun
もうひとつは夕方に、チャオプラヤ川をくだってルブア・ステートタワーまで行ったとき。
だんだんと太陽が傾いていくなかで川を下っていったのだが、夕方のラッシュで混雑した船のなかでも、みんなバンコクの移り変わる風景をのんびりと眺めていたのが印象に残っている。
なかにいると喧噪だけがあるバンコクだけど、こうして少し離れたところからみると全然印象が違って、三島由紀夫が書いた時代のバンコクに少し近づいたような気もしてしまう。
そうそう、今回の旅はひさびさに寺院巡りもしたのだった。定番のワットポーや王宮、そして修復工事の終わったワットアルン、ワットアルンは川の対岸にあるThe Deckでビールを飲みながらも眺めていたが、修復工事が終わり美しい寺院になったなあって思う。この暑い景色にあの優雅なシルエットがよく似合っている。大理石寺院もまた美しい。ヨーロッパの教会のようでもある。たまに行くと新しい発見や、その美しさを再認識することがある。

The Marble Temple

Wat Intrarawihan

Wat Pho

Wat Arun
そして今回の旅ではよく猫に出会った。
泊まったホテルの部屋まで猫のデザインだったときには運命すら感じたくらいだ。プラナコーン ノーンレンから近いWat Intrarawihanをはじめとして寺院には猫がうだうだと生活をしているところだったし、裏通りでは猫が散歩しているところをすれ違ったりする。
Wat Intrarawihanの猫は毎日会っていたら、なんとなく顔見知りになったんじゃないか・・とか、僕の方がそれぞれの猫の違いがわかるくらいまでよく遊んでいた。まあ、それくらいのんびりとした旅だったということだ。




絞りたてのタマリンドジュース、これすごい美味しい

カオサンの雰囲気、ずいぶん変わったなあ
この旅三回目のバンコクはアムパワーへの小旅行から帰ってきて、日本に帰国する前のタイミング。
このときはサイアムのイビスホテルに泊まったこともあり、全然のんびりなんかしていなくて、都会のバンコクを味わった。チャトチャックのウィークエンドマーケットに行ってTシャツの買い出しをしたり、MBKに隣接している東急デパートで配り土産を購入したり。このときは全然水辺でもなんでもない旅だな。せわしなかった。
こう考えると、人は水辺に触れていると、自然とのんびりとしてくるのだろうかって思ったりする。水辺から眺めるバンコクの風景は美しかった。

The Speakeasy bar
この旅の記録:バンコクとチャオプラヤ川に沿って旅する











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