松本城のなかに入ってきた
前回の訪問は夕方だったのだけど、天守閣のてっぺんから北アルプスの向こう側にしずむ夕陽を眺めながら、これはこれできれいだが山並みをくっきりと観るには午前中がいいのかもなと思っていた。
ということで、今回は前夜はだいぶ夜遅くまで飲んでいたけれども朝早くにチェックアウトして松本城へと向かう。こういうとき、居心地が普通のビジネスホテルだとチェックアウトを抗いたい気持ちなどなく、さっさと出発できるのがよい。
松本駅から松本城までは徒歩で15~20分ほどの距離。繁華街は雑多としているけれど、そこを抜ければ美しい街並みが続いているのが好きな街。松本城は朝は8:30に開城して見学ができる。朝のすっきりした空気のなかでみるのは気分がすっきりする。


訪れたときは、ちょうどテレビ番組の撮影をしていて、テレビ番組に出る人たちって画面のなかで観ると普通に会話しているようだけど、実際に現場をみると違和感あるくらいの大声で話しをしていて、これはこれで結構大変な仕事だよなと思ったりする。
横を抜けさせてもらって、先に進むと上階には足軽が待機していて、松本城の亡霊かよって、静かにすごく驚いた。でも、僕の驚きというか恐怖を知ったのか、足軽のおじさん(いや、足軽ではなかったかもしれないが)は手に持っている銃を持たせてくれたりした。

火縄銃をみせてもらい、もたせてもらった
それは昔の火縄銃で、シンプルな作りながらものすごく重い。こんなの担いで戦争していたのかと思うと、そこまでしてやるものなのか・・?っていう感じにもなる。とはいえ、200年近く前の火縄銃を実際に持つことなんてまずないので感動する。細部にデザインが施されたりしているのは、いまでいうと携帯電話にカバーつけてオリジナル感出したりするのと似たような感覚なのだろうか。
ちょうど時代小説を読んでいるところだったので、他にも色々と展示品を眺めたりしたのだけど、一番インパクトがあったのは火縄銃の重さ。いくら眺めても実際に経験することにはかなわないなと思った。


こういう柱も全て削り出して作っていたのかと驚く

昔の大砲

天守閣

天守閣から北アルプスを眺める
天守閣からは予想通りの北アルプスの風景。この山並みの風景は1000年前も200年前も変わることなく存在していたのかと思うと、時間を越えて僕も同じものを観ているのだなと不思議な感じがする。
松本城に来るならば、冬の朝が一番いい時期なのではないかなと実感した。空いているので好きなだけいられて風景を独占できるのがいい。











コメントを残す