吹上浜でやっていた「砂の祭典」に立ち寄ってみた

指宿から薩摩川内まで移動をしていくと、薩摩半島の西側を海沿いに走って行くことになる。途中にあるのが日本三大砂丘のひとつのほか、北朝鮮による日本人拉致問題でも有名な吹上浜がある。

前にもやはりゴールデンウィークにこのあたりを旅行していたときに吹上浜でお祭りをやっていたのを見かけて、そのあと温泉宿でごろ寝しながらテレビを見ていたら祭りの特集があり、札幌の雪祭りを砂でやっているような感じだなと気になっていた。

ということで、今回の旅では立ち寄ることにする。車でのアクセスの場合、ナビゲーションの仕組みには祭りの会場が出てこないので、最寄りの道の駅である「道の駅きんぽう木花館」まで行ってそこから看板をたよりに会場へ向かう。そんな複雑なルートでもないので、この方法が一番安全で楽だと思う。

お祭りで入場料かかります

お祭りで入場料かかります

会場はいくつかにわかれていて、駐車場もあちこちにあるが、満車になることはないんじゃないかと思う。ただし、会場までは歩いて10分くらいかかるけれど。祭典というから無料かと思ったのだが、入場料金は結構高くて大人だと1,000円くらいする。なかでは、砂で出てきたオブジェのほか、屋台があったり、ステージではご当地アイドルのライブがあったりと盛りだくさん。

でも、やっぱり入場料を取るほどではないんじゃないだろうか、とも思える。さっぽろオータムフェストと、雪祭りがあわさったようなものかなっていう印象。どちらも入場料金とらないし。

熊本の大地震直後だったこともあり、あちこちにこんなメッセージがあります

熊本の大地震直後だったこともあり、あちこちにこんなメッセージがあります

これはきっと竜宮城と浦島太郎・・あとはカエル?

これはきっと竜宮城と浦島太郎・・あとはカエル?

屋台では鹿児島の特産というのはあまりなくて、2016年は北海道の物産が多かったのが印象的。なので、勢い札幌のイベントと比べてしまうわけだが。旅行者としては鹿児島のものが食べたいと思うところだけど、地元のお祭りとしては「さつまあげもきびなごもいつも食べてるわい」ってなるだろうから、ニーズとしては他の土地のものが出てきていて正しいのだと思う。

そう、きっとこれは地元のためのお祭りなのだろうなと思えなくもない。

西洋的なものを再現するオブジェにもくまモンがいる違和感

西洋的なものを再現するオブジェにもくまモンがいる違和感

城のような人工砂丘

城のような人工砂丘

これ、どうしてもヘビメタの人にしか見えないのだが・・きっと違うんだよね

これ、どうしてもヘビメタの人にしか見えないのだが・・きっと違うんだよね

神殿の守り神、ペンギン

神殿の守り神、ペンギン

ペンギン

ペンギン

砂のオブジェについては数も多く、なかにはお城のように巨大なものがあったりするので、みていて楽しめる。ちなみに、お城みたいなものの上にある台地では水族館のなかみたいなものがあらわされていて、大量のペンギンが辺りを見回している風景が印象的。というかある意味、圧巻の風景。

ちょうど熊本で起きた大地震の後だったこともあり、「がんばれ熊本」みたいなプレートが各オブジェに取り付けられていた。なかでも、熊本のゆるキャラを集めた砂のオブジェセットがあり、だいたいのゆるキャラはわかったのだけど、なんだかとても不思議な風景。

水死体にみえて驚く。が、きっと違う。

水死体にみえて驚く。が、きっと違う。

熊本ゆるキャラセット

熊本ゆるキャラセット

それ以外にもやけに不思議なものを取りそろえているお土産物コーナーとか、なんとなくゆるくて独特の世界観があり、それはそれで楽しめる。観光客が来るお祭りではないかもしれないけれど、ゆるい地元の祭典を眺めるということであれば行ってみるのもありかもしれない。

吹上浜 砂の祭典 in 南さつま(2016年)
会場:南さつま市金峰町高橋:砂丘の杜きんぽう内特設会場
会期:2016年5月1日-5月31日
時間:9:00-17:00
休園:5月6日

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