たく庵(四谷三丁目)で食べる創作的な和食は素晴らしい体験になると思う
友人と四谷三丁目にある「たく庵」へ行ってきた。ご夫婦で切り盛りされている小さな小料理屋で、2017年もミシュランでビブグルマンに選ばれている名店のひとつ。
こういうお店に出会うと、ついうっかり、ミシュランってセンスいいかもと思ってしまう。日本酒のセレクトだけでなく、日本のワインも揃っているいい和食店だと思う。
たく庵へのアクセス
丸ノ内線の四谷三丁目駅の1番出口から出て、大通りを新宿方面へ道なりに進み3分くらいのところにある。地下にあるお店なので、入口の小さな看板を見逃さないようにしたい。位置的には日本酒の「浅間」とか「居酒屋一」とは逆方向。そして、小さなお店なので、基本的には予約しておいた方が無難だと思う。
たく庵について
お通しとして出てきた生わかめのお吸い物からしてすごい美味しくて期待してしまうが、メニューがどれをみても季節の旬を使ったもので惹かれてしまう。ご夫婦でやられていることもあり、料理が出てくるタイミングはのんびりとしているが、お酒を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごすのがいい。
前菜としては「金柑と干し芋の白和え」と「黄人参とゴボウの胡麻和え」を頼むことにする。どちらも冬の食材で、金柑を使った白和えは水っぽくならず、しっとりとしたチーズみたいな味わいが抜群に美味い。胡麻和えは、唐辛子をアクセントに使ったぴりっとした料理で、こちらもまたお酒がすすむ味わい。
刺身の盛り合わせは1人前を頼むけれど、二枚ずつ出てくるのでバランスよく分け合える。鰤やしめ鯖、烏賊などはどれも軽く炙られていてそれによって旨みがましている。ワサビのほか、辛子や塩で食べるアレンジもあり、塩で食べるしめ鯖とかは魚の甘みがひきたっていて美味しかった。
お酒については、日本酒の種類が豊富である程度おまかせしてもいいかもしれない。たとえば「軽めからじょじょに濃くしていってほしい」とかそんな感じ。ワインの種類としては日本のワインが豊富で料理に合うさっぱりしたものが多い印象をうける。お酒に関しては相談してみた方がいいかも。
メインとしては肉料理がいくつかあるのだが、大山地鶏のモモ焼きを頼むことにする。シンプルに塩焼きされたもも肉は脂が美味しい。ただ、唐揚げとかも盛り付けが美しくて気になっている。ここは何度か来なくては。
ご飯ものは、しらす丼と豚の角煮丼を頼んでみたけれど、これはもう圧倒的にしらす丼が美味しい。家で作るしらす丼はたっぷりのしらすい生姜をのせて醤油かけるとかいう感じなってしまうが、ここのしらす丼は大葉や葱で香りをつけて、しらすは塩味にしてある。醤油を少しかけてもいいし、そのまま食べてもすごく美味い。この料理は圧倒的だ。もちろん、角煮丼も魯肉飯みたいで美味しいのだけど、和食のシメとしてはしらす丼が好き。
シンプルな料理を少しアレンジして独創的にしている小料理店という印象をうけた。なにより最も好感がもてるのは店内が禁煙であるということ。こういうきらっと光るような和食店では煙草の煙は無用なものだよな。すごく好きなお店になった。
たく庵
住所:東京都新宿区四谷3-13-1 大高ビル B1F
時間:17:00-25:00
休み:日曜日、隔週土曜日
















コメントを残す