小布施堂で朱雀を食べたタイミングでちょうど秋祭りをしていたので、ちょっとのぞいてみた。小布施の中心街の大日通りで農産物の直売をしていたり、骨董市が開催されたり、なんか地元のステージがあったりと盛りだくさん。
とりあえず、僕としては収穫物が気になる。
とりあえず歩いていて、まず気になったのは旬を迎えた栗とリンゴ。栗はさっき朱雀を大量に食べたし、皮むきが大変すぎるのでパスして、リンゴをあれこれ物色。標高の高い土地で作られて、色が濃い「秋映」がまさに熟していて、いい香り。味も濃厚ですごい気に入ったのだが、値段をみてさらに驚く。一袋に7~8個ぎっしり詰まっていて200円だった・・。味だけじゃなくて安さにも驚く。生産者からの直売だから?とにかくたくさん買ってしまい、そのまま食べる他にはブランデーに漬けてちょっとカルヴァドス風にしてみたり、焼きリンゴを作ってみたりした。
また、辛味大根の蕎麦が売っていて、蕎麦は普通の麺なのに絶品にうまく感じるのは大根のおかげだなと、辛味大根も購入。冷蔵庫で日持ちするので、何本か買って家で蕎麦を食べるときにいれてみているのだが、これもまた秋の味でうまい。
収穫の秋を実感できるお祭りだったし、信州ってバリエーションに富んだ食材が豊富にあっていいなと思った次第。
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