2013年11月はタイのロイクラトンに行ってきた。初日はバンコクまでのフライトで終わってしまい2日目。この日は朝からチェンマイへと移動して、ちょこっと観光・・というか主に食べ歩きした。
早朝にアマリ ドンムアンホテルをチェックアウトして、朝7時過ぎのエアアジアの便でドンムアンからチェンマイへと移動。エアアジアは本当に乗っていて楽しい航空会社で日本撤退はつまらないなあ・・と思ってしまう。
キャビンクルーもフレンドリーだし、なによりフィリピンの台風に関して機内で募金をつのっていたのが印象的だった。機内食は事前に予約しておき朝食がてらに食べる。チキンライスはちょっといまいちだった・・・。
チェンマイに到着して、とりあえずはプリペイドタクシーで宿に移動。今回泊まったのはタニータハウスという、いかにもチェンマイの古い宿といった趣がある素敵な雰囲気の民宿。ここでの宿泊は、のんびりできたし、なにより建物がよかったなあ。夕方、宿に戻ってきたときとか、なんだか夏休みに田舎の親戚の家に来たみたいで懐かしい気分になった。
宿に荷物を置いて、まずはちょこっと食べ歩き。チェンマイといえば北部タイ料理であり、なかでもカオソイというカレー味のラーメンのようなローカルフードが有名。
宿からほど近いところに、カオソーイ ラムドゥアンとサムージャイというチェンマイのカオソイ業界を牽引する有名店があるので訪れてみた。
どちらも絶品にうまかったのだが、サムージャイのとんこつラーメンみたいなカオソイはインパクトがあっておいしかった。
チェンマイには何回か来ているのだが、着いたらまず訪れるのは旧市街の真ん中にあるワット チェディルアンという古い寺院。暑い日の昼下がりに、ここを根城にしている犬たちと木陰でうだうだと過ごすのが気持ちよくて、たまにチェンマイ空港から飛び立った飛行機を眺めたりしていると、チェンマイにやって来たなあと実感できる。
そのあとは近くのお寺などをぶらぶらと散歩してまわる。
ワット チェディルアンの隣にあるシックな木造建築が特徴的なワット パン タオでは若い僧侶を集めて説法会が開かれていた。
しばらく眺めていたのだけど、まあどこの国も同じように後ろの方にいる若い僧侶達はすごい気持ちよさそうに寝ていた。
まあ、そうだよな。こんなに気持ちのいい昼下がりだものな。
夕食はピン川沿いにあるリバーサイドのレストランへ行ってみた。
川沿いにはたくさんのレストランがあるのだが、グッドビューレストランというところが一番の人気店でたしかにここは間違いのない美味しさだった。
シンハの生ビールが飲めるのも嬉しいところ。
そんなこんなで、ようやく僕の旅がはじまった2日目となった。
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