旅に出るからには、できれば同じルートを避けていきたいもの(だと思うんだけど・・)。
今回のミャンマー旅行はバンコク起点で、バンコク~ヤンゴン~バガン~マンダレー~バンコクというルートで進んでいった。僕としては理想的なひと筆書きルート。
ということで、エアアジアの搭乗記。バンコク~ヤンゴン、マンダレー~バンコクを片道ずつ発券したのだが、あわせて2万円しないくらいで購入できる。この安さはやはりずば抜けていて、わざわざバンコクでドンムアン空港まで行く価値がある。
フライトは早朝だったので、例によってドンムアン空港横にあるアマリ ドンムアンホテルに宿泊。空港まではコンコース直結で5分もあれば行けるのがいい。
ドンムアンの国際線はエアアジアになってからははじめてだったのだが、チェックインでの荷物預け入れも、出国手続きもそれほど混雑しておらずスムーズに出国できた。出発時刻の90~120分前に空港へ行ければ問題ないと思う(2014年2月現在)。
しかし、出国後の免税店などを含む設備はかなり貧弱。食事はまともなのはファーストフード店くらいで、タイマッサージでも・・と思ったがそんなステキなものもなかった。ドラッグストアでバンドエイド買うくらいか。コンビニすらないので、タイムマネジメント(暇つぶし)は留意した方がいい事項だと思う。
ヤンゴンへのフライトは7:30出発だったのだが、ヤンゴンが濃霧のため2時間ほど遅延した。
冬期は霧がでて遅延するケースがあるみたいなので、ヤンゴンでの日程には余裕をもっておいた方がいいかと思う。
バンコクからヤンゴンへのフライトは2時間弱で、機内サービスの購入はタイバーツで支払いができる。
最近になって、ビールの販売はじまったのがありがたい。
空港はヤンゴン市の北側にあり、市街地までは車で40分くらい。
リムジンバスも走っているのでバジェット派はそれを利用するのがおすすめ。空港の両替所は市内の銀行とはあまり差がないのでここで両替してしまってもいいかと思う。
入国審査はのんびりとすすむものの、それほど厳しくもなくスムーズ。
荷物を預けている場合、出てくるまでに結構時間かかるので、そんなにあせって列に並んでも結局は荷物が出てくるまでぼーっと待つ結果になる。
マンダレー市街地からは南に40キロくらい離れたところにあって、かなり閑散とした土地にやたらとでかい空港がある。
市街地から空港まではタクシーで約1時間というところで、ホテルで手配したタクシーだと12,000チャット(1,200円)で行くことができた
。ガイドブックでは公共交通機関はないとのことだったが、市街地から空港までは乗り合いバス的なものがあるかもしれない。
空港から市街地まではタクシーのみとなっているみたいで、到着口をでたところで客引きがいるのでそれに従うといいと思う。
注意すべきはチェックインの時間で、国内線、国際線ともにチェックインカウンターがひらくはフライト時間の100分前くらいとなるので、あまり早くに空港へ到着してもすることがない。
チェックインと出国自体はスムーズなのだが、出国したあとはあまりショップもないので時間をもてあましてしまうかも。ショップの女の子と話しするか、カフェでビール飲むかくらいしか時間のつぶしようがないものな・・・。
フライト自体はいたって普通のエアアジアのフライト。でも、帰りのマンダレーからバンコクのフライトではかなり揺れたし、CA同士がなんかいがみ合っているみたいで珍しくギスギスしたフライト体験となった。こんなこともあるもんなのだな。
とはいえ、ミャンマーへ行く移動手段としては安くあがってオススメのエアラインであることに違いはない。
予約はオンラインにて
AirAsia.com
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