はじめて行ったミャンマー旅のトランジットはバンコクに滞在していた。
折しも、2014年2月は反政府派のデモ隊がバンコクを封鎖していて、どれくらい緊迫した状況なのだろうかと思っていたのだが、封鎖されているところはお祭り会場みたいになっていて、ライブをやったりトークショーをやっていたりと、のどかな雰囲気ではあった(それでも夜には銃撃などがあったようだが)。
今回のバンコクのデモについてはいろいろ考えるところはあるけれど、僕はこの国を旅している外国人旅行者でしかないし、政治的な話はやめにしておくけれど、それでもこのデモはちょっと不思議な感じだった。
デモ隊がスクンビットのアソーク交差点を封鎖してしまっていたので、いつも泊まっているシタディーン 16には泊まることを諦めて、ちょっと離れた同じ系列のシタディーン 23に泊まってみたのだが、この両者は立地条件の差から全然違う宿泊体験となった。
少なくとも、夜遊びにそれほど積極的じゃない僕にしてみればこのシタディーン23は面倒なエリアだったな・・・。
実質2日くらいの短いトランジット旅だったので、買い物はおもにターミナル21で済ませて、あとはチャトチャックのウイークエンドマーケットでグアテの鞄などをみたりする感じ。あとは、サイアムパラゴンに入っているハーンで石けんをお土産に買ってみたりして、まさに日本人観光客!という感じ。
食事については、ソンブーン・シーフードに行ってMKタイスキに行ったり・・とこれまた日本人的定番コース。これはもう同行者の趣味の問題なんで、僕としては珍しいくらいなのだが。だいたい、サイアムパラゴンなんて入ったの2回目だよ・・。
ちなみに、サイアムエリアはデモ隊によって封鎖されていたので、ちょっとなかを通ってみたのだが、デモ隊グッズを売っていたのでお土産に買ってみた。
しかし、これがまったくの不人気でちょっと変わった土産とか買うもんじゃないなと思った次第。
この旅のまとめ:バンコク トランジット旅 – 2014年2月
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