どうやらすでに閉店しているみたいで、Google マップでお店の場所を確認してみても跡形もなくお店がなくなっているのだが、かつてはここに台湾らしいローカル色ある豆漿の食堂があったのです。
僕は夢を見ていたのではないだろうかって思うくらいお店の形跡がなくなっていてびっくりする。もうお店がないので、これはただの僕の旅の記録みたいなものなのだけど、そもそもこのブログってそんなものだし書いておくことにする。
高雄で朝食といえば興隆居が有名なのですが、なんていうかもっと手軽に楽しみたいと思って散歩中に見つけたお店。六合公園のそばの交差点に面しているお店で、軒下にならぶテーブル、のんびりした雰囲気、お客さんもあまりいないけれど、持ち帰りはせわしなく対応している。そんな地元密着型な感じ。このステンテレスのテーブルがなんだかいい味出しているんだよなあ。
店名でもあるしもちろん豆漿を注文。すぐに出てくる。5月の高雄は早朝はちょっと肌寒さもあったりして暖かい豆漿がしみる。日本ではこんな風に道ばたで朝食を食べることってあまりない経験だと思う。この瞬間こそが旅をしているなあって気分になるのです。なので、台湾ではホテルよりも外で食べる朝食が好きだ。
それにしても、このお店は本当に存在していたのだろうか。
四海豆漿
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