春の北信州日帰り旅
ゴールデンウィークには予定がなかったのだが、あまりにも天気がよかったので1日だけ日帰りで旅をしてきた。向かったのは長野の飯山から新潟の越後妻有にかけての北信州エリア。
2年前の夏にやはり日帰りでいった越後妻有の旅とは逆のルートで長野から新潟へ千曲川沿いにくだっていった。
まず訪れたのは飯山の菜の花祭り。以前からポスターで知っていたのだが、実際にきてみてその菜の花の量と美しさに圧倒された。そして雪解け水をたくわえた千曲川の流れとそこを渡し船で渡ったときの気持ちよさはなにものにもかえがたい体験。ゴールデンウィークは日本がもっとも美しい季節だと思うのだが、この時期に海外へ行くのを考えてしまうな。
飯山をあとにして千曲川沿いに気持ちのいい道をドライブ。
お昼時だったので、津南物産館にあるとんかつ料理が有名なレストランに行ったら雰囲気同じなのに店名が「とんかつ つまり」変わっていた。一瞬、なにが起きたのかと思ったのだが、とんかつの美味しさは変わらずで一安心。というか、より「とんかつ推し」がすすんでいたのは心強い。
腹ごなしに少し散歩でもするかなと思って向かったのは龍ヶ窪。越後妻有は何度も来ているのだがはじめての訪問。
ここへ来る途中で満開の山桜をみかけたりして「いよいよ春も本番かあ」と思っていたのだが、龍ヶ窪はまだまだ残雪残る道を滑りながらって感じでびっくりした。もうゴールデンウィークも終わりかけているというのに。
しかし、そんな苦労をしてたどり着いた龍ヶ窪の泉は幻想的。森の奥にひっそりとたたずむ風景は絵本の世界のようだ。帰りがけにペットボトルに水を汲んできたのだが、もっと準備してくればよかった。
旅の締めくくりは「たくさんの失われた窓のために」を観てきた。シンプルな作品だけに何度観ても飽きない。本当にこの美しい風景のなかには廃屋になってしまったり、取り壊されたりして失われた窓がたくさんあるのだろうなって思うし、それ以外にも失われたものは沢山あるよなあと、そういうことを考えてしまう。でもまあ、失われてしまったものは寂しいことだが、また新しいものを作っていくのだろうなとも思う。
ちょっと短い春の日帰り旅だったが、来てよかったなと思えるものだった。夏に行く大地の芸術祭も楽しみだ。
この旅の記録:春の北信州旅 – 2015年5月



















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