しまなみライナー(高速バス)で今治から福山まで
ジェットスターで成田から松山まで、そして松山から今治へ。
そこからさらに福山までは、しまなみライナーで移動した。
高速バスで瀬戸内海の島々を巡りながら90分かけて福山まで移動したのだが、思いのほか楽しく美しい景色のなかを移動するバス旅行だった。
しまなみライナーの今治~福山線は予約できず、今治駅の外にある高速バスカウンターで買ったのだが、平日だったせいもあるのかバスはガラガラだった。乗車率は10%くらい・・。途中の島で乗り込んできた人は2人だけで、降りたのは1人だけだった・・。がんばれ!しまなみライナー。
ということで、今治を出発したバスはしまなみ海道沿いに移動。島ごとに高速を降りてバス停に立ち寄るというアイランドホッピングをしていく。これが島ごとに雰囲気が違っていて意外と面白い。そして、途中の瀬戸内海の島々の風景が美しくて興味深い。
本当に映画のポニョみたいな感じで、漫画みたいに丸い島々が海の上に浮かんでいて、人々が住んでいる。すぐそばには本州や四国といった大きな都市圏があるのにあえて、こういうところに住んでいて人生を送るというのはどんな感じなのかなあ・・と思う。それは、すごく魅力的にもみえるし、すごく大変そうにも思える。
90分の移動のうち、60分くらいがそうした瀬戸内の移動に使っていて、やがて因島大橋を渡り橋の下に山陽本線の曲がったカーブの線路がみえたら、そこは尾道。ここからは本州を移動していくことになるのだが、ここからは普通の移動で全然面白くない。よって、最後の30分を休息に使うと割り切って最初の方が頑張って起きていることをおすすめします。
バスは定刻を1分と違うことなくぴったりに福山駅の3番乗り場に到着。日本の交通機関ってすごいと思う。旅行の予定が立てやすい。
そしてここからはさらに鞆の浦へとバスで移動した。鞆の浦へのバス乗り場まで移動距離は50mで30秒くらい。
しまなみライナーの時刻表はサイトでチェックしておくのがおすすめです。
しまなみライナー(福山~今治)
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