香港の新しい名所は卓球場を改装した隠れ家バー。Ping Pong 129(乒乓城)で過ごす夜。
香港島の地下鉄が上環から延伸して新しく開発が進んでいる西営盤(サイインプン)のエリア。新しいレストランやカフェ、バーなどが下町っぽいエリアのなかにオープンしてきている。東京でいうと、坂道のある蔵前みたいな感じのエリア。
なかでも抜群に面白かったのは古い卓球場をリノベーションしてオープンしたPing Pong 129 Gintonería(ピンポン129 ジントネリア)というバー。香港でいま最も面白いナイトライフのスポットではないかと思う。クラブみたいなところでジンを飲む香港の夜って悪くない。というかかなり楽しい。
Ping Pong 129(乒乓城)へのアクセス
2015年に延伸した地下鉄の西営盤駅から歩いて5分くらいのところ。香港島の山の斜面にそって作られた町なので、南側に行くと急な坂道を上がることになって面倒なので、B2から出て並行に歩いて行くのがいい。
この駅は新しい地下鉄にありがちな不思議なつくりになっていて、B2の出口は改札から比較的近いのだが、もう一方のWinstons CoffeeなどがあるAの出入口は長い地下道を通っていくのでかなり長い距離を歩くことになる。しかし、坂道の多い西営盤の街を歩くには便利。

Ping Pong 129(乒乓城)について
薄暗い下町っぽいエリアにあり、深夜はタクシー使った方がよさそうな雰囲気もある。通りにあるお店の入口は卓球場のままで「乒乓城(卓球場という意味)」という赤い扉は本当にここ開けていいの?という秘密結社のアジトみたいな佇まいだ。
扉をあけると階段がつづいていて、高い天井と赤い照明が隠れ家のような秘密結社のような怪しげな雰囲気。地下に降りているけれど、窓があるのは坂道に面して建てられているからかと後で気づく。
唐楼という古いスタイルの建物に特徴的な高い天井をいかしたインテリアはレトロチャイニーズみたいな感じ。赤い照明に照らされた、窓枠のデザインやタイルとかがかわいくて新しい。小さめの音でハウスっぽい音楽がかかっていて、奥にはDJブースもあったからクラブみたいな感じになることもあるのだと思う。僕が訪れた土曜日の夜は深夜に近かったけれどテーブル席は満席でカウンターで飲むことにした。


お酒の種類としてはジノテリアというジン専門のバーなので、ほぼジンで占められている。しかし、この種類がすごくてもはや選ぶことも難しいと思うくらい。とりあえずジントニックを頼んでみたのだけど、キュウリが添えられてきて面白かった。氷は目の前でクラッシュしてくれて、すごく器用に丸く作り上げていく。
一杯あたりの金額は150-200HKDくらいなので、2,000-3,000円くらいとホテルのバーくらいなこともあり、わりと新しもの好きな面白い人たちが集まってきている印象。湾仔のHam and Sherryでもそうだけど、欧米系の人たちも楽しそうにお酒を楽しんでいる。蘭桂坊からこうしたところにトレンドがうつってきている部分はあるのかもしれない。
いまの香港を感じる最も面白いスポットだなあって思う。週末にかけては貸し切りイベントもあるみたいなので、サイトで情報チェックしてから行ってみたい。
Ping Pong 129 Gintonería(乒乓城)
住所:西環西營盤第二街129號南昌樓
時間:18:00~深夜(日曜日のみ24:00まで)
休み:なし












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