見た目最悪、味は絶品。「阿江炒鱔魚」で田ウナギを食す
台南でウナギが食べられるっていう話しは聞いていたことがある。でも、台南を含む台湾の鰻は田ウナギ(田鰻)というもので、日本で食べられているものとはかなり異なる種類のものである。淡水に生息していて、ちょっとヘビみたいとか思ってしまう。
そして、店先に積み上げられている田鰻もぬらぬらと赤黒く光っていてちょっと気持ち悪い。どうやら田鰻は血液のおおい種類の魚らしい。その風景がまたゲテモノ料理みたいだなあと思っていたのだが試しに食べてみたら、すごい美味しかったのでさらに驚く。見た目で判断しちゃいけないなと思いつつ、勇気を出して食べてみてよかった。
阿江炒鱔魚へのアクセス
新農街の北側にある。お店は17:00から23:00と夜だけの営業なので、新農街の街歩きとセットで行ってみるのがいいかと。台南でも人気店なので行列が絶えない店なのだが、それほど並ぶことはない。キッチン前のカウンターがもっともベストな席だろうな。

行列の絶えない人気店
阿江炒鱔魚について
お店のおじさんは一見すると強面でつっけんどんな感じもするのだが、調理に集中していることもありじつはすごいいい人。日本でも美味しいっていうとすごく喜んでくれる。ちょうど子連れの旅行者もいたのだが、子供にも優しかった。そうそう、この街は子連れ旅にもよさそうなところだなって思っていたのだが、まさにそんな感じだ。
麺は意麺と米麺で選べるのだが、台南名物の意麺を頼むのが定番。スープありか、焼きそば風にするのかっていうのも選べるのだがこれは好みの問題かな。「スープ?やきそば?」って日本語で聞かれる。

赤黒いのが田ウナギ

焼きそば。穴子みたい。
田鰻は見た目は恐いけれど、味としては穴子みたいな感じで臭みとかはない。料理をしている風景も職人技のような感じで見ていて飽きることがない。中華鍋ひとつで作り上げていく様に圧倒される。これもまた台南らしい風景だなあって思う。
料理も絶品で日本では食べられない味だ。高級品ではないし、どちらかというとローカルフードのジャンルではあるし、一見すると美味しそうに見えないけれど、ぜひチャレンジしてみて欲しい一品です。
阿江炒鱔魚
住所:台南市民族路三段89號
時間:17:00-23:00
休み:不定休











コメントを残す