11月の連休にあわせて、秋の佐賀を旅してきた。2日目は雨の唐津くんちを見て寒さにふるえた後、午後はひたすら飲み食いして過ごすという結果となった。
朝、ホテルで起きて外をみたら雨降り。一瞬、このまま1日部屋でうだうだ過ごそうかと思ったのだが、それもあんまりなのと、うだうだ過ごすにはあまりに普通のビジネスホテルの部屋なので外に出ることにする。
当初の目的のまま、佐賀駅から列車に乗り込み唐津まで。
2両編成のローカル線は、きっと普段はがらがらなのだろうが、今日は唐津くんちがある日なので満員で立っている人がいるくらい。駅には早めにいくのが無難だと思う。
ちなみに、2013年11月現在において、佐賀~唐津間は双方の駅ではIC乗車券に対応しているものの、通過区間が対応していないのでIC乗車券の利用は不可になっている。
うっかりタッチしちゃうのだが、注意が必要。
しかし、このローカル線の行き先表示が手書きなのがとても雰囲気あっていいなって思う。
唐津駅について、唐津くんちを見物してまわる。やはり雨がすごい。くんちの山車は巨大なビニール袋をかぶっていて、なんだか「袋入りのたいやき」みたいだ。
これはこれでかわいいんだけど、普通のがみてみたい。。
で、なんとなくテンションあがらないままに佐賀へと戻ってきた。佐賀では街なかバルという食べ歩きのイベントをやっていたので、当日券を買ってさっそく街中散歩をかねて食べ歩きをしてみた。
短時間のうちに5軒をはしごするというやや度を越した楽しみ方をしたもののどのお店もおいしくて、新たらしい発見ができた感じ。惜しむべきは僕は佐賀になかなか来ないのでお店のリピートが厳しいということか。
ホテルに戻って食休みをしたあとは、夕食は(って本当に食べてばかりだ)郊外にある本庄うなぎ屋にて、せいろ蒸しのうなぎを食べる。普段は蒲焼きなのだけど、せいろ蒸しの鰻というのもさっぱりしてて美味しいものだと再発見。
ということで、食べてばかりの佐賀旅行2日目を終えて明日のバルーンに備えて早めに就寝した。
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