ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(六本木)でランチ

森アーツセンターで開催されていたスヌーピー展をみおわったら、ランチタイムを過ぎた時間になっていた。

あまりにお腹がすいていて、前から気になっていた六本木のジョエル・ロブションに予約なしの飛び込みではいってみたら、幸いにも席があいていた通してもらえた。
オープンキッチンで結構カジュアルな雰囲気の店内は、ドレスコードとか五月蠅いことはいわれなかったが、それでもミシュランで2つ星のお店なのである程度清潔な格好で行った方がいいと思う。

カウンター席のところにあったディスプレイがかわいい

六本木のジョエル・ロブションはオープンキッチンの店内が洗練された雰囲気

パンはロブション印のもの、おいしい

頼んだのはランチのプリフィックスコースで、前菜とメイン、デザートと食後のドリンクがセットになっている。このほか、ワインなども頼んで一人7,000円程度。休日に自腹で食べるランチにしては抜群に高級なのだが、まあ年末だし自分に大盤振る舞いしてしまった。

キッチンもサービスを提供するスタッフも結構若い人が多くて、それが全体的に気軽な雰囲気の店内をつくっている。ジョエルロブションらしい、センスのいいモダンフレンチを料理の説明を聞きながら楽しめるのはいいと思う。

前菜、白子を使っていて結構アグレッシブな料理だと思う

メインの子羊、エスニックな雰囲気でスパイスが効いている

席のおすすめはカウンターの席。キッチンを眺めながら、あれ自分の料理かな・・とかやっているのが楽しい。意外にシンプルなところで作っているのだなという印象なのだが、このプレッシャーのなかで料理する方は大変だろうな。

カジュアルな雰囲気にしては料金はちょっと高いし、接客とか料理のクオリティを考えると、同じようなプライスラインであれば、僕としては恵比寿のラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションの方が好きだなというところなのだが、これはもう好みの問題だろうな。店内のお客さんの雰囲気とかもあるし。

デザート。バニラがふんだんに使われていて風味が最高

ゆっくりとしたランチを楽しんで、お店を出たのは閉店時間を過ぎた16:00過ぎ。外はすっかり夕方の色に変わっていた。
ここのお店は、レストランの他にベーカリー&パティスリーのラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブションも併設されているので、天気のいい日はここでパンだけ買って外で食べるランチもいいかもしれない。

 

住所:東京都港区六本木6−10−1 六本木ヒルズ ヒルサイド2F 時間:11:30 – 14:30 , 18:00 – 21:30

東京都港区六本木6-10-1

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