うなきちで四万十うなぎを食す。

窪川で食事するならば四万十うなぎを食べに行くのがいいと思う。四万十川の河口で採取されたシラスウナギを養殖しているうなぎで、清廉な四万十の水や食材で育てられたうなぎを食べることができる直営店が窪川にある「うなきち」というお店になっている。

うなきちには窪川駅から徒歩10分くらい。文本酒造からだとほんの数分で着くくらいの距離。朝から通しで営業しているので早めのお昼ご飯くらいの感覚で入ってみた。基本的には鰻料理の専門店なのでちょっとお高め。しかし、ここのうなぎは美味しかった。

うなきち
たしか桃太郎をここで飲んだ

まずは定番のうな重を頼んで、あとはうなきち名物だという「うなぎのたたき」もオーダーしてみる。直営店ということもあり、うなぎとしては結構手頃な価格帯な気がする。うなぎのたたきは城焼きしたうなぎを玉ねぎなどとあえてさっぱりしたタレがかかっている料理。うなぎ本来の美味しさというのか、これはうまい。

名物「うなぎのたたき」
そして「うな重」。贅沢しました。

そしてうな重のうなぎの方が脂のうまみを感じる一品で、これ都内のお店で食べたらめちゃくちゃ高いんじゃないだろうかっていう肉厚なうなぎがどんと乗っかっているのは幸せな感じがある。弾力のありながらふっくらした食感のうなぎは絶品です。

旅行しに来てよかったなあという一品だった。窪川って小さな町だけど乗り換えの時間には町に出てうなきちに来る価値がある。

うなきち
住所:〒786-0005 高知県高岡郡四万十町本町1−1−14
時間:8時00分~16時30分
休み:水曜日


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください