宇和島の道の駅で本場の宇和島鯛めしを食べる

宿毛から路線バスに乗って宇和島駅に到着。普通の路線バスで2,000円以上の運賃払ったのはじめてだ。こんな路線があるとは。

なんだかバスの振動が身体に残っている感じがしつつ、宇和島駅に降り立つ。今日はここから予土線に乗る予定なのだが、列車の出発までまだ時間があるので朝食を食べることにする。

行ってみたのは宇和島駅から歩いて15分くらいのところにある道の駅。午前中の宇和島は食事をするところがあまりあいておらず、この道の駅のフードコートに入っているレストランに行ってみることにする。

鯛めしセット
鯛のお刺身がつけダレにはいっている

宇和島といえば、鯛めしの本場。宇和島鯛めしと呼ばれるこの町の鯛めしは刺身をつかっていて出汁醤油と卵黄にからめてご飯にかけて食べるスタイル。鯛めしというと鯛をご飯と一緒に炊き込む料理だと思っていたのでこれは気になる。

道の駅に入っている鯛めしを出すお店は日替わりで変わるそうなのだが、行ったときには「和日輔(わびすけ)」という和食店がはいっていた。さっそく鯛めしを注文する。

で、これをご飯にかけて食べるわけです

道の駅のフードコートなので、食器類が安っぽいのが残念なのだが料理はちゃんとしている。ちょっと分厚めな鯛の刺身と鰹だしがきいた醤油、卵黄にからめてご飯と一緒にたべるのだが、これはすごい豪華なたまごかけご飯という感じだな。朝食に食べるには贅沢だがすごく美味しい。これ、やっぱり道の駅の簡易的なものではなくて本格的な鯛めしを食べたくなるなあ。

しかし、宇和島にきて体験したいことがかなったのはよかった。この町にはまた来ることにしよう。

道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場
住所:〒798-0006 愛媛県宇和島市弁天町1丁目318−16
時間:9時00分~18時00分
休み:不定休


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