谷津の螢明舎でエイジングコーヒーを楽しむ
どうってことない私鉄の郊外の駅からのびる商店街のなかにある喫茶店。わりと古めかしい感じで、薄暗い店内にはマグカップが並んでいる。この昭和感のある喫茶店が意外にもおもしろい。
その昔は近所に住んでいた村上春樹がエッセイに書いたことで有名になったようだけど、そのエッセイがなかったとしても雰囲気がよくいい喫茶店だし美味しい珈琲を楽しむことができる。この螢明舎はカフェではなく、喫茶店とか珈琲店と呼ぶのがしっくりくる。

商店街のなかにあるお店の外観、かわいい

店内、朝イチだと静かで落ち着いている
京成電鉄の谷津駅からは商店街を歩いて5分ほどのところにある。千葉の本八幡にも支店があり、そちらの方がアクセスしやすいけれど、雰囲気などは本店の方がいいので足を延ばしてみる価値はある。
朝食のモーニングからやっているので谷津バラ園とセットで訪れてみるのがいいんじゃないかというところ。コーヒーは豆を熟成させたエイジングコーヒーをハンドドリップで楽しむことができて、コーヒーを頼んでから出てくるまでの時間もまたわくわくするものだ。
そして、出てきたコーヒーはシンプルでなにかこうエッジが効いているとかいうのはないけれど、熱すぎもせず、冷めてもおらず、絶妙な美味しさがある。時間があれば、おかわりのコーヒーは値引きされるのでゆっくりと楽しみたいところだ。

コーヒーとサンドイッチのセット。玉子サンドが美味しかった。
お店のサイトをみてみると、村上春樹だけじゃなくて僕の好きな星野道夫も訪れていたようだ。なんだか、小さい街ながらにこういう余白のような場所があるというのは、とても素敵なことなんじゃないかと思う。
螢明舎
住所:千葉県習志野市谷津4-6-34
時間:10:00ごろ-22:00
休み:年中無休
2017-09-25 by
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