(2013.12.23で閉店)ジョエル デュランのリエジョアマニアに参加してみた
銀座にある大人な感じのカフェであるジョエル デュランでは、店頭でメルマガ会員みたいなものを募集していて、それにメールアドレスを登録しておくと、不定期に開催されている新作リエジョアのお披露目会である「リエジョアマニア」というものの招待案内が送られてくる。
で、招待案内のメールに申し込んでみたところ、なんと当選したので参加してみた。スイーツ男子的なあつかい・・だったのだろうか。スイーツに限らず食べ物全般への愛がある僕だが、ジョエルデュランの新作リエジョアが食べられるのとなると、さらにテンションもあがるというものだ。
リエジョアマニアの参加費は1,000円となっていて、これはパーティー内でのドリンク料金という見立てになっている。ただ、リエジョアをお店で食べると2,000円くらいするものなので、ぜんぜんお得だし、各種サプライズなどもあったりして、むしろ1,000円でいいんですか?ってなってしまう(なので、帰り際にはうっかり知り合いへのお中元をここで注文してしまったという・・)。
リエジョアマニアの雰囲気としては、お披露目会とかパーティーといった装いなのだけど、堅苦しくもなくお店のスタッフの「もてなしたい!ファンになってもらいたい!」という手作り感があってとてもいいイベントになっていると思う。
ということで、さっそう新作リエジョアである「栗のリエジョア」を食べてみる。フランスの夕日(アルデッシュ渓谷とかいうところ)をイメージしたということだが、何層にも重なったさまざまな味のスイーツが見た目にも美しい。一番上に乗っていてチョコレートを包んでいるゼリー状のものは先に食べちゃわないで最後までとっておくのがおすすめ。
なぜならば、最後に下にそっと置かれてる「黒みつ」とあわせて食べるのが絶品だから。黒みつという素材の利用はジョエルデュランが来日したときに発見して持ち帰り活用をはじめたらしい。フレンチと和のテイストの融合が相性がいいというのは、この前ジョエル・ロブションで食事をしたときにも強く感じたことなのだが、やはりミスマッチのようでいてすごくよく似合っているよなあ。
そして、リエジョアを縦にぐりっとスプーンをいれて重なる層をあわせて食べると、味の深みがましてさらにおいしい・・。あまりくどい甘みではなく、全体的にほろ苦さの印象があって決して万人受けするものではないかもしれないけれど、これはお酒とあうスイーツかもしれん。
この栗のリエジョアは2013年9月14日からお店での提供がはじまっているので、ぜひお店で食べてみてほしい。僕も自分でお金払ってでもまた食べたい。
イベントではこれ以外にもさまざまな催しが用意されていて、企業との新しいコラボの話やキャンペーンの話、リエジョア以外の試作品についてのお披露目や試食、最後にはお土産まで!というすごい盛りだくさんな内容で、最初にも書いたがこんなにまで色々してもらってしまい、もうファンになります!という感じのイベントだった。
僕もまた機会があれば行ってみたいと思うけれど、これは色んな人に体験してみてジョエルデュランのおもしろさを知ってもらいたいと思うステキな催しだと思う。
ジョエルデュランの情報はオフィシャルサイトなどで紹介されています。
※2013年10月追記:ギフトの発送を依頼したところ、クレジットカードの請求されたものの商品の発送をしていないという詐欺と同様の被害を受けました。そして、キャンセルを要求したところ意に反して季節外れの商品を発送されました。ギフト発送等、このお店のバックオフィスについては危険ですのでご注意ください。
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