モンブラン(福岡) – 古くからある洋菓子店で食べる懐かしいモンブラン

僕にとっての旅とは、旅先でおいしいものを食べることというのが割と大きな要素として存在している。

とくに、旅先で食べるソフトクリームとか、スイーツ系はとくに。モンブランも「ご当地」的に違いがあって面白い。秋に長野の小布施堂で食べたモンブランのお化けのような朱雀のインパクトはすごくて、もうこれでいくところまでいった感はあるのだが、今回福岡で食べたモンブランは原点回帰のような懐かしいおいしさだった。

秋の佐賀旅行での帰り道、福岡空港から帰るのだが、ジェットスターが遅延したという連絡がメールであったので(ジェットスターはメールアドレスを登録しておくことをおすすめする)、街中にしばし滞在。天神の岩田屋でお土産もの買ったりしてもまだ時間があったので、近くにあったこちらのお店に入ってみた。

店内はちょっと高級そうな洋菓子店で、奥が喫茶店になっている。席数は少ないのだが、見た目が洋菓子店のせいなのと、おそらく単価がやや高いためだと思うが、お客さんは少ない。

紅茶と店名にもなっているモンブランを注文してしばし待つ。モンブランは2種類あって、渋皮まで使った現代風のものと、このお店で古くから提供している懐かしい雰囲気の2種類がある。今回は古くからあるタイプを頼んでみる。

スポンジケーキの上に栗のクリームがのっていて、現代風なモンブランに慣れてしまっていると甘すぎる感じもあるのだが、紅茶を飲みながらゆっくり食べるにはこれくらいでもいいのかもしれない。

チェーン系のお店に比べると、ちょっと単価は高いけれども天神周辺でゆっくり休憩できるポイントとしてはおすすめ。

モンブラン
住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目1-58-1F

福岡県福岡市中央区大名2丁目1-58

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