セララバアドでモダンガストロノミー2015年秋編
前回の夏の訪問で圧倒的に楽しかったセララバアドでの食事。今回は秋メニュー編ということで改めて行ってきた。だいたい、このレストランはもはや訪れたときに次の予約しないと予約がとれないような感じになってきている。
秋編は自然の豊かさを感じるメニュー構成になっていて、落葉の風景などはセララバアドという店名らしいなあと思えるものだった。小さくもあたたかい雰囲気の料理が好きだなというところ。
ちょっと前に北海道を旅行したときにみかけた泥豚。ここで料理に出てくるなんて本当に幸せなことだなって思う。
ドライアイスで霧が表現されていて幻想的。ムースみたいなのはピスタチオ味だった。
木箱の上に料理が載っているのだけど、木の実を狙う豚とか物語のようになっている。
それぞれに面白い味付けがされていて、食べるのが惜しいくらいだけど、食べちゃう。そして、今回はメニューないのかって思ったら、木箱のなかにある枯れ枝のようなものがメニューになっていた。
料理を食べて、メニューを取り出して眺めるときの楽しみは格別だな。
アルプスの少女ハイジをイメージしたもの。
そして今回も瞬間燻製の料理。カウンター越しに眺めることが出来たのだけど、みんなでせっせと燻製の煙をいれてふたをしていく様は手際よくて、みていて飽きないというか楽しい。
そして、出てきた料理もまた抜群の美味しさ。見ても食べても楽しめる料理。
メインは紀州鴨をリンゴとベリーのソースでいただく。濃厚な鴨の肉の味を爽やかなソースで食べるのは美味しい。これもまた秋の味だなあってところ。
そして今回もあっという間に時間が経っていき、デザートの時間。どんぐりのアイスなんてはじめてでどんな感じなのかと思ったのだが、わりと普通に美味しいというかどんぐり感は少なめな気がした。
あっという間の3時間。ここに来るたびに思うけれど、楽しい時間はなんでこうもあっという間なのだろうか。
きっと、がっつり料理を食べたいとか、料理は科学ではないとかトラディショナルな感覚の人たちにはちょっと違うかなっていうレストランだと思う。
そして、モラキュラーバーみたいに派手な分子料理ということでもないけれど、小さくとも美味しいものを丁寧に作って出してくれるっていう点において、このレストラン以上のところはないんじゃないかと思う。
セララバアド
住所;東京都渋谷区上原2-8-11 TWIZA上原 1F
時間:18:30オープン、19:00スタート厳守
休み:不定休(予約必須)


























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